
久保 健二KUBO KENJI
1975年生。中学、高校、大学、実業団と23年間の陸上ライフで学んだことを活かしながら、現在ランニングクラブ「ランニング・デポ」のヘッドコーチとして活動している。走る楽しさや走る価値を伝えるとや、コミュニュケーションの場を創造すること、社会貢献を考えながら活動することにも力を入れている。
RECENT POSTS
糸
12 09/03
私の好きな曲があります。
それは「Bank Band」というグループの「糸」という曲。
聞きなれた歌声・・・
そう、このグループのボーカルは、Mr.Childrenの桜井さんです。
メロディーも素晴らしいのですが、
最後の歌詞がなんといっても私の心を掴んで話しません!
まさにハートブレイクです。
「なぜ めぐり逢うのかを 私たちは何も知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
縦の糸はあなた 横の糸はわたし
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます 」
このブログを通して、みなさまとの出逢いの扉が開かれたように思います。
人は出逢うべくして出逢う瞬間や時期がある。
私は走ることを通して多くの人々と出逢ってきました。
人とが出逢う仕合せ =(イコール)幸せ
これからもたくさんの出逢いを大切にしていきたいと切に思う、
今日この頃でした。
kenji☆kubo
知らない自分と出逢う旅
12 09/01
まだまだ暑い日が続き、
少し走ればすぐに汗が出てきますよね。
十分な汗対策と、熱中症にも気をつけなければなりません。
夏の疲れがそろそろ出てくる時期なのでは?
明らかに疲れが抜けにくい、
朝の目覚めが悪い、
走っていてもスピードが全く出ないといった自覚症状が出だしたら
注意が必要です。
思いっきりカラダを休めるといった決断もしてみてください。
とにかく何もせず休むのもOK。
治療に行ってカラダのメンテナンスをするのもいいでしょう。
どこがどう疲れているのかが分かります。
食事内容を見直すのもいいかもしれません。
また、ただ休むのではなく、
水泳をしてみたり、山歩きをしてみたり。
オシャレなランニングシューズを履いて、
街を歩きに歩いてショッピングなんていうのも。
いっぱい歩けていつもとは違う筋肉に刺激が入ります。
決して一生懸命やることはありません。
あくまでも疲れ抜きですからリラックスして、
ときには遊び心も取入れながら。
ストイックな自分と、余裕とゆとりのある自分を交互に使い分けるのも
トレーニングを長く続けるためのコツです。
また人によってはカラダの作りが違いますし、走り方も違います。
人によっては、フォーム的なアドバイスの仕方が
変わってくるのも事実です。
力みなどにより、余分なところに負担がかかり
疲れが溜まっていく場合もあります。
自分はどんなところが弱くて、どのようなことを
意識をしながら走ればよいのか。
自分にあったフォームを見つけ出し、
鍛えるべきところをしっかり鍛える。
走ることは、自分探しの旅でもあります。
知らなかった自分に出逢えたとき、
それは喜びに変わります。
信じていた自分が結果を出してくれたとき、
とてつもない喜びが自然と自分への感謝に変わります。
ポイント、ポイントでみなさまの走りを観察し、
自分らしい走りを手に入れてもらえるよう
アドバイスをしていくのが私の役割。
みなさまの中には、まだまだ未知なる可能性がいっぱい潜んでいるんでよ!
kenji☆kubo