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久保 健二KUBO KENJI

  • ご職業

    ランニングコーチ

  • ランニング歴

    23
  • 自己記録

    5000m 13’57″
    10000m 28’40″
    ハーフマラソン 1:03’18″
    フルマラソン 2:24:29

  • お気に入りのコース

    横浜みなとみらいスポットコース
    横浜駅周辺〜臨港パーク〜赤レンガ倉庫〜大桟橋〜山下公園〜港の見える丘公園

  • 今までの大会出場経験

    全国高校駅伝3回出場(高校3年時全国6位)
    全国高校混成陸上競技大会 10000m 3位
    箱根駅伝4区、10区出場(大学4年生時シード権獲得)
    ニューイヤー駅伝(実業団)7回出場
    東日本実業団駅伝区間賞

1975年生。中学、高校、大学、実業団と23年間の陸上ライフで学んだことを活かしながら、現在ランニングクラブ「ランニング・デポ」のヘッドコーチとして活動している。走る楽しさや走る価値を伝えるとや、コミュニュケーションの場を創造すること、社会貢献を考えながら活動することにも力を入れている。

MJ

12 10/11

こんにちは。

横浜で活動しております「ランニング・デポ」の久保です。

さてみなさま、次の文字から何を連想されますか?

どのようなイメージが湧いてきますか?

『 M 』

みなとみらい? 

メッシ?(サッカー選手) 

飯??

『 J 』

ジャパン?

JJモデル??

ジャパネットたかた???

おそらく物事の頭文字に当てはめることで

何らかのイメージが湧いてくると思います。

今日みなさまにイメージして欲しい  M J  は・・・・・ 

「フォーーーーっ!」

そう、みなさんご存知

KING OF POP!

マイケル・ジャクソンです! 

なぜ今マイケル・ジャクソンなのか・・・

先日、私はようやく『This is it』というM Jの映画を見ました。 

彼のパフォーマンスは素晴らしく、見るものを魅了します。

カラダのキレ、身のこなし、どれをとってもピカイチ!

そんな M J のダンスを踊ってみたい・・・

それがマイケル・ジャクソンへの始まりでした。 

みなさんもご存知の通り、 M J のダンスは動きが速いです。 

どのようにしてカラダを動かしているのかをテレビの画面で見ただけでは

なかなかコピーできません。

実際マネしてみても手足がチグハグになってしまい、頭が混乱状態です。 

どこをどう動かしていいのか全くわかりません・・・・

んっ、待てよ・・・

ここで私はヒラメキました☆ 

走りと一緒だということを! 

考えてもカラダの動かし方が分からないということは、

脳からの指令がカラダに伝わらないので動かせないのです。 

ようするに、神経系のトレーニングをすることが大事だということです。

M J は神経系が発達しており、

脳の指令をカラダの隅々伝えることで

意図的に動かすことができるのだ!

そう私は考えました。

M J のダンスができるようになれば、カラダ全体の神経系が発達するのではないか?

そうすれば、意図的に走る筋肉をコントロールできたり、

使うべき筋肉を使って走れるのではないだろうか・・・

まずは、カラダの内側を感じれるようになることから!

最後に、身体を感じるというフレーズから、

私が尊敬する元スピードスケートオリンピック金メダリストの

清水宏保さんの言葉を思い出しました。 

●自転車のトレーニングにて

「ペダルを漕ぐという作業で、ハムストリングスとお腹の底にある腸腰筋を鍛えたいとき、
二時間なら二時間の間漕ぎながら、ハムストリングス、腸腰筋、
ハムストリングス、腸腰筋・・・・ずっと意識をかわし続ける。
だからトレーニングというのは、身体以上に脳が疲れてくるものなのです」

そのときの動きを脳に知覚させなければならないと清水さんは言っていました。

M J が生み出すダンスには、走りのヒントがいっぱい隠されています。 

よーし、特訓特訓。

フォーーっ!! 

kenji☆kubo

ランニング・デポHP