久保 健二KUBO KENJI
1975年生。中学、高校、大学、実業団と23年間の陸上ライフで学んだことを活かしながら、現在ランニングクラブ「ランニング・デポ」のヘッドコーチとして活動している。走る楽しさや走る価値を伝えるとや、コミュニュケーションの場を創造すること、社会貢献を考えながら活動することにも力を入れている。
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想いは感染する。
13 01/16
関東地方はスゴい雪でしたね
月曜日に自主練習をしようと思っていましたが、
あの雪ではどうしようもありません。
実業団のころもよくやっていましたが、予定していた練習を次の日にスライド。
しかし、道路はまだ凍結した雪が残り危なくて走れないところがあります。
外はまだまだ寒いし。。。
2月には駅伝のレースもあるし、
そろそろスピード的な刺激をカラダに与えていかなければならないのですが、
この寒さと凍結の道路でテンションが上がりません。
どうしよう・・・
みなさんもこんなことってありませんか?
練習への一歩がなかなか出ないことって。。。
しかし、気がついたら私、新横浜の日産スタジアムに向かって走り出していました。
何が心を突き動かしたのかな、なんてことを走りながら考えていました。
最終的にこれしかないと思うところに辿り着いたんです。
それは、一緒に頑張っている仲間のみなさんだということでした。
私は決してひとりでは走れない人間ですが、
近くで親密な方たちが頑張っていると、自然と自分も引っ張られるように頑張り出すんです。
青島太平洋マラソンのときもそうでした。
不思議なものすね。
これがあまり親しくない方の頑張りではなく、
近くで頑張っている親密な人たちであってこそ、真の力がもらえると思っています。
頭が寒さでカラダを動かせないというセーブをかけているとき、
それを打破する鍵は、やっぱり親しい人たちなの頑張りではないかと
いかに走る仲間をたくさん作れるか。
そのためにはたくさんの仲間がいる場所へ自分の身をおくことが出来るか。
そして仲良くなる努力できるか。
いっしょに頑張れば、心の壁が取っ払われるのがスポーツの素晴らしいところ!
自分が接した分、接した方からたくさんのことをもらえるはずです。
人の力(他力)は本当にスゴいですよ
想いは感染する。
ランニング・デポ
kenji☆Kubo