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久保 健二KUBO KENJI

  • ご職業

    ランニングコーチ

  • ランニング歴

    23
  • 自己記録

    5000m 13’57″
    10000m 28’40″
    ハーフマラソン 1:03’18″
    フルマラソン 2:24:29

  • お気に入りのコース

    横浜みなとみらいスポットコース
    横浜駅周辺〜臨港パーク〜赤レンガ倉庫〜大桟橋〜山下公園〜港の見える丘公園

  • 今までの大会出場経験

    全国高校駅伝3回出場(高校3年時全国6位)
    全国高校混成陸上競技大会 10000m 3位
    箱根駅伝4区、10区出場(大学4年生時シード権獲得)
    ニューイヤー駅伝(実業団)7回出場
    東日本実業団駅伝区間賞

1975年生。中学、高校、大学、実業団と23年間の陸上ライフで学んだことを活かしながら、現在ランニングクラブ「ランニング・デポ」のヘッドコーチとして活動している。走る楽しさや走る価値を伝えるとや、コミュニュケーションの場を創造すること、社会貢献を考えながら活動することにも力を入れている。

最高の風をキャッチする

12 09/07

時々ふとある瞬間に、

何の前触れもなく突然心に飛び込んでくる言葉ってありませんか?

例えば本を呼んでいるとき・・・

人との会話・・・

何気ない街角のキャッチコピー・・・。

先日私の心に飛び込んできたいくつかの言葉をご紹介します。

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

夢を抱いてからというもの、その道のりのほとんどはつらいことの連続だった。

でも、夢がかなったその瞬間、

つらかったこと、苦しかったことは良き思い出にに変わる。

あとに残るのは、夢がかなった喜びと、頑張った自分への充実感。

そしてみんなへの感謝の気持ちだ。

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

自然には大きなうねりがあり、リズムがある。

焦らず、めげず、待っていれば、

いつか、自分にとって最高の風が吹いてくるものなのだ。

運がいい人は、自分の風が吹いてきたとき、

それにうまく乗れた人を言うのである。

だが、風が吹いてきたとき、その風をつかめるかどうか。

それには、常日頃から、技を磨き、知恵をつけ、

心を磨いていることが絶対の前提条件になってくる。

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

僕がどう生きたいかってのは、

目の前にある何かをただやるのが目的でも仕事でもなくて、

多分泣いたり、笑ったり、人間らしく必死に生きたいだけなんだなと思う

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

ふと実業団時代を思い出してしまいました。。。

何事にも一生懸命取り組む姿勢は人を魅了します。

そして、自分自身を大きく成長させます。

例え失敗したとしても、それまでの行動はこれからの財産になるでしょう。

一生懸命になれるものを持っている人は幸せだと思います。

最高の風(瞬間)に出逢えるチャンス、

つかみ取れるかは自分次第です!

人生を掛け替えのないものにするために、

人間らしく1日1日を生きようではありませんか☆

一瞬の感動や喜びを自分に取り込み、大きな力にしていきましょう。

ちなみに今回ご紹介したフレーズは、

ヨットで単独世界一周で有名な海洋冒険家、白石康次郎さんの本、

「人生で大切なことは海の上で学んだ ~壁はある。それでも夢はかなう~」より抜粋、

元F1ドライバー、片山右京さんのFece book上での言葉です。

それではみなさま、素晴らしい週末を☆

kenji☆kubo

12 09/03

私の好きな曲があります。

それは「Bank Band」というグループの「糸」という曲。 

聞きなれた歌声・・・

そう、このグループのボーカルは、Mr.Childrenの桜井さんです。

メロディーも素晴らしいのですが、

最後の歌詞がなんといっても私の心を掴んで話しません!

まさにハートブレイクです。

「なぜ めぐり逢うのかを 私たちは何も知らない

 いつ めぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない

 縦の糸はあなた 横の糸はわたし

 逢うべき糸に 出逢えることを

 人は 仕合わせと呼びます 」

このブログを通して、みなさまとの出逢いの扉が開かれたように思います。

人は出逢うべくして出逢う瞬間や時期がある。

私は走ることを通して多くの人々と出逢ってきました。

人とが出逢う仕合せ =(イコール)幸せ

これからもたくさんの出逢いを大切にしていきたいと切に思う、

今日この頃でした。

kenji☆kubo

知らない自分と出逢う旅

12 09/01

まだまだ暑い日が続き、

少し走ればすぐに汗が出てきますよね。

十分な汗対策と、熱中症にも気をつけなければなりません。

夏の疲れがそろそろ出てくる時期なのでは?

明らかに疲れが抜けにくい、

朝の目覚めが悪い、

走っていてもスピードが全く出ないといった自覚症状が出だしたら

注意が必要です。

思いっきりカラダを休めるといった決断もしてみてください。

とにかく何もせず休むのもOK。

治療に行ってカラダのメンテナンスをするのもいいでしょう。

どこがどう疲れているのかが分かります。

食事内容を見直すのもいいかもしれません。

また、ただ休むのではなく、

水泳をしてみたり、山歩きをしてみたり。

オシャレなランニングシューズを履いて、

街を歩きに歩いてショッピングなんていうのも。

いっぱい歩けていつもとは違う筋肉に刺激が入ります。

決して一生懸命やることはありません。

あくまでも疲れ抜きですからリラックスして、

ときには遊び心も取入れながら。

ストイックな自分と、余裕とゆとりのある自分を交互に使い分けるのも

トレーニングを長く続けるためのコツです。

また人によってはカラダの作りが違いますし、走り方も違います。

人によっては、フォーム的なアドバイスの仕方が

変わってくるのも事実です。

力みなどにより、余分なところに負担がかかり

疲れが溜まっていく場合もあります。

自分はどんなところが弱くて、どのようなことを

意識をしながら走ればよいのか。

自分にあったフォームを見つけ出し、

鍛えるべきところをしっかり鍛える。

走ることは、自分探しの旅でもあります。

知らなかった自分に出逢えたとき、

それは喜びに変わります。

信じていた自分が結果を出してくれたとき、

とてつもない喜びが自然と自分への感謝に変わります。

ポイント、ポイントでみなさまの走りを観察し、

自分らしい走りを手に入れてもらえるよう

アドバイスをしていくのが私の役割。

みなさまの中には、まだまだ未知なる可能性がいっぱい潜んでいるんでよ!

kenji☆kubo

笑う門には福来る

12 08/29

先日私はいっぱい笑いました!

本日は、笑いを生みだすマジメなお話です。

みなさま、最近大笑いしてますか?

大笑いする顔には健康がくるそうです。

これは米国でのお話。

ジャーナリストのノーマン・カズンズ氏は、

49歳の時、手足や首などが動かなくなる難病になりました。

薬は副作用が強く使えない状況です。 

そこで彼は、ネガティブな感情はカラダに悪い、

プラスの感情は、治療的な効果があるのではないかと考えます。
 
そこで主治医と相談して笑い療法を始めたのです。

それは、コメディービデオやユーモア本を見ながら大笑いすることでした!

笑い続けると、痛みは薄らぎ手足が動くようになり、ついには改善したそうです!

笑っていればすべて解決するというわけではありませんが、

笑い・ユーモアは医療に好適な状態を生み出す大切な補助役らしく、

回復の見込みを最大にするらしいのです。

笑いは免疫力を高めて病気の治癒力を高めることも明らかになっています。

実は、オモシロくなくても「つくり笑い」で免疫細胞が活性化されるらしいのです!

例え走る練習をして納得いかなくても、カラダのために笑って下さいね。

更に笑いはストレス解消効果や脳が活性化され、

やる気も出て、運動効果が上がるみたいですよ。 

辛いときこそ、

怪我をしているときこそ、

調子が悪いときこそ、

落ち込んでいるときこそ笑ってみませんか。

もちろん嬉しいときやおかしいときも(^^)

スマイルは、みなさまにとって何よりの健康法です.

ちなみに私は、壮大な海を見て笑顔になりましたよ☆

暑いときのシュワシュワは更なる笑顔を引き出してくれるんだな〜

smile again

kenji☆kubo

ちぐはぐコーディネート

12 08/21

自分の足にピッタリ合うシューズを履いていますか?

サイズや種類によっては、自分の足に合ったり合わなかったり。

このシューズ、とっても履きやすい!

そう思っていても、モデルチェンジした途端に怪我をしてみたり血豆ができてみたり・・・。

シューズ選びの際はピッタリサイズより、つま先に少しだけのゆとりがあるシューズがいいでしょう。

今回は足底のお話。

怪我を予防したり、疲れない走りをするために足底のバランスがとっても重要です。

走る量が増えてもケガや痛みがない方、

タイムが伸びやすい方は足底が良いバランスを保っているのです。

では良いバランスを保てるようにするにはどうしたらよいのでしょう。

トレーニングもいいですが、私はオーダーメイドのインソール(シューズの中敷き)を作りにいきました。

神田にある「アスリートクラブ」

そこは多くのランナーの悩みや問題を、その人にあったインソールで解決してくれます。

みなさん、同じシューズでも色違いで長さが違うこと知っていました?

私の足、右足より左足の方が数ミリ長く、いつも違和感を感じていました。

下の靴、同じ28.0cmなのですが、親指あたりに両足同じくらいのゆとりを持たせるために

色違いのシューズを履いてみました。

なんともバランスの良いゆとりになったではありませんか!

今までは左足がちょっぴり窮屈だったんです。

ちぐはぐコーディネートではありますが、これで走っていたらかなりのインパクトがありますね!

この段階ではまだインソールを入れていませんが、

あと数日で出来上がってくるでしょう!

長年インソールを作ってきた匠の技を、

思う存分味わいたいと思います!!