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相墨 光明SOUSUMI MITSUAKI

  • ご職業

    会社員(エンタメ関係)

  • ランニング歴

    5年
  • 自己記録

    ハーフ 1時間40分
    フルマラソン 3時間55分
    ウルトラ(100キロ)12時間25分

  • お気に入りのコース

    江の島〜鎌倉周辺の海&山沿い
    茅ヶ崎・鵠沼周辺の海沿い

  • 今までの大会出場経験

    ぎふ清流マラソン(ハーフ)
    ホノルルマラソン   
    サイパンマラソン  
    サロマ湖ウルトラマラソン(100km)
    等々

1968年生。中高時代に陸上競技部で散々走ったので「もうランニングはやらない!」と心に決めていたにもかかわらず、数年前より仕事でランニングと関わるようになったことがきっかけで再び走り始めてしまいました。以来、遠い昔の記録(記憶?)と今の実力とのギャップに苦しみながら、トレーニングに励んでいます。目標は一応サブ3です。冗談みたいな目標ですが、50歳になるまでには達成するつもりです(笑)そのプロセスをお伝えしながら、ランニングの楽しさと世の中のランナーのみなさん(特にアラフォーの方々)に勇気と希望を与えられたらと思っています。ヨロシクお願いします。

メドックマラソン出場してきました!!

13 09/22

9月7日(土)、フランスのワインで有名なメドック地区で開催された「第29回メドックマラソン」に参加してきました。このマラソン大会、ちょっとすごいです。
まず、給水にワインが提供されます(コース上で20か所以上)しかも飲み放題です。メドック地区は世界でも有数のワイン生産地域。たくさんの想像を絶するほど広いブドウ畑とワイン醸造所(シャトー)がたくさんあります。だからワインもたくさんあるんです。それから、参加する人(約9000人)の95%が仮装してます。毎年テーマがあるらしく、今年はサイエンスフィクションだそうです。参加者は思い思いの仮装でレースに参加します。それなのに制限時間は6時間半。ワイン飲みながらしかも仮装して6時間半って結構キツイとも思いますが・・・。
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で、実際走ってみると、こんな楽しいマラソン大会はないです。しかもフランスの国民性なのかゆる~いです。誰も記録を追わないし、道が混むとショートカットはするし、コース上に警備員なんか1人もいない。みんな声を掛け合い、面白い仮装があれば写真を取り合い、そしてワインが出される給水所はバンドが入ったりして、さながら屋外パーティのよう。誰もゴールを急いでいません。
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コースとなっている町や村はボランティが私設の給水所を設置してシャンパンやコニャックを振る舞ったりと、とにかくコース中、飽きることがいぐらい応援やアルコール、フードが出続けている。
圧巻は、ラスト5キロ。オードブルから始まって、牡蠣やサイコロステーキ、チーズ、果物、デザート、そしてワインが次々に出てきます。ゴール後はさらに、ハムやチーム、パン、果物にワインが食べ飲み放題と「これでもかっ!」というぐらいワインと食材が提供されます。
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聞いたところによると、9000人の参加者数のうち制限時間ラスト1時間のうちにゴールするランナーが約2/3とのこと。参加者は少しでも長い時間この大会を楽しもうと思っているんですね。
さらに驚いたことに、コース上にはトイレはほとんどありません。どうするかというと、老若男女全てコース上のブドウ畑で用を足してました。これ、日本ではありえないっす(笑)
ちなみに僕のタイムは5時間20分ぐらい。走っているときは1キロ6分ペースを超えてはいなかったのだけど、途中で飲んだり食ったりしている時間を合わせると、1時間ぐらいはすぐ過ぎちゃいます。
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それから、このレースにQちゃんこと高橋尚子さんも出てました。引退後初のフルマラソンだったみたいです。来年は30回大会なのでかなり盛り上がるみたいです。日本からは500人ぐらいが出場するみたいだけど早くしないとすぐ枠が一杯になってしまうみたいです。記録を追うレースもいいけど、たまにはこんなエンターテインメント性のあるレースも楽しいですよ。フランスまで行く価値絶対有りです!!!ちなみにこのマラソンの優勝者の賞品は、自分の体重と同じ量のワインだそうです・・。

トレイルランニング!!

13 07/21

久~しぶりの更新です。
この間もいろいろとレースには出ていたものの、なかなか記録も上がらず、またレースにエントリーしようと思っても、すぐに定員になってしまって出場できなかったりと、次の目標が設定できずにランニングへのモチベーションが少々下がりかけていたのですが・・・。
見つけました。新たな世界を!!
「トレイルランニング」です。
当初は「平地だってつらいのに山なんて絶対に無理!!」と思っていました。
でも、夏の暑い日にアスファルトを走るのっも正直つらいです。涼しいコースを求めて、思い切って山に入ってみると、これがなんとなんとすっごく快適なんです。
山の中なら地べたは土で照り返しはない上、木が日差しを防いでくれるし、涼しい風も吹きます。
ただし、山の中には施設っぽいものが何もないので、もしものとき(怪我とか燃料切れ)の準備は必要です。なので、僕は最近ハイドレーション機能付きのバックパックを購入しました。
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これさえあれば、長い距離のトレイルでも給水やエネルギー補給の心配ないし、身体にしっかりフィットするので、走っていても違和感ありません。
山の中は、マイナスイオン出まくりだし、景色はきれいだし、花やら鳥の声やらいろいろなものに出会えるので走ってても飽きません。起伏が激しいところはゆっくり走ればいいし、早く走れば心肺や脚力の強化にはもってこいです。平地と山とでトレーニングの使い分けて走れば、この夏も盛りきれるかも。あとは出場レースを決めなければ・・・。

箱根駅伝ミュージアム

13 04/01

箱根に行ったついでに前からちょっと気になっていたこんなところに寄ってみました・・。

そう、箱根駅伝ミュージアム!ちょっと興味有りますよね!!
ここ、有料です。
で、何が見れるかというと、箱根駅伝の歴史やデータ、往年から最近までの選手の紹介、名場面の写真や映像などなど、各大学の実際のユニフォームなんかも間近で見れたりして、箱根駅伝にどっぷり浸れる空間となってます。
有料コーナーの他に、誰でも入れるグッズコーナーも併設されていて各大学の応援グッズなども販売されています。(早稲田関連商品は売切れでした。人気ですね。)飲食コーナーもあるみたいです。
で、ミュージアムの脇の道路にはこんな碑が立ってます。


そう、ここは箱根を登ってきた選手が飛び込むゴール、そしてこれから箱根の山を下っていく選手のスタート地点です。まさに箱根駅伝にとっての「聖地」ともいえる場所にこのミュージアムは建っています。実際に箱根を走った選手がここを訪れることもあるみたいですよ。機会があったら是非出かけてみてはいかがでしょう。

ぴあ夢の島エンジョイランニング駅伝2013開催!!

13 03/16

3月16日(土)は朝から「ぴあ夢の島エンジョイランニング駅伝」に行ってきました。
この大会、初心者歓迎ということになっていますが、午前は10キロレースと午後は20キロの駅伝(5人1組)と、割と幅広いランナー層が楽しめる構成になってます。昨年からスタートしたこの大会、今年は1500人ぐらい集まってました。
昨年は小さかったゲートも8コースを使ったエアゲートに変わっていて、大会の規模がずいぶんと大きくなってました。

大会ゲストには西田隆維さん、西谷綾子ちゃん、宇野けんたろう君と、ランナーにとってはよく知っているタレントさんが揃っていてなかなか豪華な顔ぶれです。
東京MXTVの「ランドリ」という番組の取材や企画とコラボしてて10キロの部では西田さんと宇野君が芸能界最速?を賭けてガチンコレースをやるなど、ちょとしたイベントも仕込まれていてなかなか楽しかったです。この模様は3月31日に放送するらしいです。

やっぱり駅伝は盛り上がりますね。タスキをつなぐ瞬間はどんなレースでもグッときます。それに走っている人への応援の声が途切れないです。真剣勝負の大会もいいですが、アットホームな大会も初々しさがあって魅力的です。みんな楽しそうに走ってましたね。やっぱりランニングっていいなあと再認識した小春日和の一日でした。

サイパンマラソン行ってきました!!

13 03/09

先週末、サイパンマラソンに行ってきました。
このマラソン大会、間寛平さんのプロデュースによるもので、フルマラソン、ハーフ、10キロに加えて昨年からは50キロというコースも新設され、日本人もたくさん参加しています。現地には間寛平さんと吉本芸人さんが何人か参加して大会を盛り上げてくれるんですが、今回はそれに加えて徳本一善選手エリック・ワイナイナ選手の2名がゲストランナーとして招待されレースに参加し更に盛り上がりました。
フルマラソンはまだ星が瞬く早朝4:30にスタート、最も遅いスタートが10キロの6:00、と全てのレースが陽が登る前の暗いうちのスタートです。ちなみに僕が出場したは10キロレースには徳本選手も参加していて、スタートした時のその速さたるや、常人の域を完全に超してました。僕が50メートル走っているうちに、100メートル以上の差がついていたような・・。とにかくTOPアスリートの凄さをあらためて体感できました。
このサイパンマラソン、南の島特有の、小さなことは気にしないゆる~い大会なのですが、満天の星や美しい海を見ながら走れたり、TOPアスリートやTVでしか見れない芸人さんと触れ合えあえたりと、すごくアットホームで一度出るとまた出たくなる大会なのです。僕もこんな写真を取りました。

徳本選手とのツーショットです!!これもサイパンマラソンならではです。
ちなみに、今回は10キロ40歳代の部で優勝しました!!

というわけで、来年もでよ~っと!