大久保 絵里OKUBO ERI
2013年4月より所属をミキハウスに移し、リオ五輪を目指し心機一転始動した。
東京マラソン2012では、残り3キロまではアフリカ勢を圧倒する走りで独走し、総合4位日本人1位となり注目を集める。
数々の実績とマラソン界きっての美人であることから、高い注目を集めるランナーである。
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報告会のご報告
16 05/07
4月29日、報告会を行いました。
母には、あんたの何を報告するの!
と言われましたが、、(笑)
うっさいな〜報告するんだよ!
と。説明になっていない会話(笑)
報告会、セカンドウィンド時代はレース前やレース後に目標、レースへの取り組み、レースで感じた事等、発表する場を持たせて頂いていました。
当時は自分の目標、取り組み方に何の迷いもなく、自分の思っていることそのままを発表させて頂いていました。
迷いのない言葉はそのまま走りにもレースにも生きていました。
時が経ち、、
この発言はいいのかな?こう思われたら嫌だな、、
言葉も走りもどんどん自信がなくなって、人前に出ることや走ることが本当に恐くなっていました。
三月、沢山の人に会いに行きました。
沢山前向きにさせて頂きました。
率直な自分の思いをそのまま言葉にしようと思いました。
今回の主旨は、これまでどういう想いで競技を行ってきたかということをお伝え出来ればと思いました。
そして、ずっとずっと熱烈に(笑)応援をして頂いているSWAC会員さんでマブダチのizmさんに司会をお願いいたしました!
『走ることは生きること
走ることは活きること』
〜ありがとうの42.195km
20回以上走ったマラソン。
その中で本当に自分が納得したレースは
数回。
何回も後悔をして反省しても出来なくて、恥も沢山かいて、、
でも、本当に何の結果も出てない頃からずっとずっと応援して下さっていた方達が私には沢山いました。
ただ喜んでもらいたいから走るのではなく、プロになりたくて、マラソンでトップを走りたくて、世界に出たくて、そこに賛同して下さった皆さん。
自分がどういうルーツでどういう思いでマラソンという競技と向き合ってきたか。
それを自分で再確認をしてもう一度高い目標へ向かいたかったのです。
お集まり頂けるのは5名で十分(笑)
と思っていましたが、28名の皆さまにお集まり頂きました。
『私達は結果は気にしていなくて、大久保さんが笑顔で活き活き走っているところを本当に応援していて、その笑顔の場所がアルバカーキなら尚嬉しい』
涙〜!
結果でお返ししたい、本当に。
沢山の思いが詰まった一回一回のマラソン。
今は色んな形でマラソンに限らずスポーツ選手が活躍出来ています。
私は沢山の場所で笑ったり泣いたり後悔したり反省したり励ましてもらったり叱って貰ったり、、
これが私。
ありがとうの42.195km。
次回はしっかりとレースの報告会を開催出来る様に精進してまいります!
今回、皆様から頂きました参加費から経費を除いた25500円を熊本震災の義援金として赤十字社へ寄附させて頂きました。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。