
編集長が見た「ロンドン五輪体験記」vol.3
「ジョッグ!」編集長 小林 渉が体験してきた、
日本代表選手団としてのロンドンオリンピック。
text&photo : 小林 渉
12 09/19 UP

小林渉
PROFILE
株式会社クロスブレイス代表。実業団選手として駅伝等で活躍後、同社を立ち上げる。陸上選手のマネジメント業務をはじめ、エチオピア選手の日本での活動のマネジメント業務やランニング大会の企画運営、企業のPR業務、商品開発、スポーツ用品の販売代理など幅広く手がける。
こんにちは。編集長の小林です。
今回は、中々見る事の出来ない、マラソンのスタートまでの裏側をお伝えしたいと思います。
普段選手を見る時、生でもテレビでも選手がスタートラインに立つ所から見る事がほとんどだと思う。
しかも今回は4年に1度のオリンピックのスタートするまでの裏側なので、中々貴重ですよ~
写真で説明します。
選手村からスタート地点まで、バスが出ます。
もちろん選手とIDをもっている人しか乗る事が出来ません。
スタートの2時間前にスタート地点に到着。
各国のテントがあり、ここで準備をします。
向かって右隣りは、強敵ケニアでした。
選手受付。
ここで、選手自ら、受付をしゼッケンを受け取ります!
ウォーミングアップ場所。
スタートとゴールのコースを往復。
ここはセキュリティーがあるので、一般の人は入れないので安全にアップが出来る。
スタート直前。
ここから先は選手以外は入る事が出来ない。
マラソン選手は孤独だな。
1人で走りきるしかない競技だから。
スタート!!
応援は、選手が通過する時以外は、テレビで観戦。
ゴール後。
藤原選手、中本選手、お疲れ様でした。
ちなみに2人は、拓殖大学の先輩後輩関係。