相墨 光明SOUSUMI MITSUAKI
1968年生。中高時代に陸上競技部で散々走ったので「もうランニングはやらない!」と心に決めていたにもかかわらず、数年前より仕事でランニングと関わるようになったことがきっかけで再び走り始めてしまいました。以来、遠い昔の記録(記憶?)と今の実力とのギャップに苦しみながら、トレーニングに励んでいます。目標は一応サブ3です。冗談みたいな目標ですが、50歳になるまでには達成するつもりです(笑)そのプロセスをお伝えしながら、ランニングの楽しさと世の中のランナーのみなさん(特にアラフォーの方々)に勇気と希望を与えられたらと思っています。ヨロシクお願いします。
RECENT POSTS
メダリストになる!?
12 09/05
ちょっと前の話で恐縮ですが、2012年3月に開催された「サイパンマラソン」で、男子10キロ年齢別(40~49歳)の部で1位になりました。
これは、そのときもらったメダルです。完走したらもらえる「完走メダル」ではないですよ。自慢じゃありませんがれっきとしたメダリストです(笑)
サイパンマラソンはフルマラソン・ハーフマラソン・50キロ・10キロと4種目あるのですが、まだ知名度もなく全レースの参加総数は約800人。レベルも高くありません。フルの男子の優勝タイムも3時間を切る程度。でも、表彰対象者が非常に多いのです。
各レースで性別ごとに総合1~6位までを表彰するのは他の大会と変わりませんが、総合での入賞者を除いた上で、各レースの参加者を男女別に10歳刻みの年齢別に分け、その中で1位になった人もメダルがもらえるのです。
総合と合わせると約100人弱、つまり約8人に1人がメダリストになれる大会なのです。
ちなみに僕の10キロのタイムは50分26秒。国内の大会だったらまず入賞できないタイムですよね。それでも1位表彰です(笑)
レース終了後、大会が主催する表彰式に呼ばれ、壇上でメダルをかけてもらい拍手をもらった時は最高にいい気分でした。
日本のマラソン大会の数って大小あわせて1500大会を超えると言われています。
海外の大会を含めるともっとですよね。もしかするとその中に入賞が狙える大会があるかもしれませんよ。探してみましょう!
そんな大会での入賞を目標にすること、これもまたランニングを継続するためのコツですね。
ではまた。