久保 健二KUBO KENJI
1975年生。中学、高校、大学、実業団と23年間の陸上ライフで学んだことを活かしながら、現在ランニングクラブ「ランニング・デポ」のヘッドコーチとして活動している。走る楽しさや走る価値を伝えるとや、コミュニュケーションの場を創造すること、社会貢献を考えながら活動することにも力を入れている。
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ブーケから感じたそれぞれの秋
12 10/04
秋ですね。
食欲の秋。芸術の秋。。。
なぜ秋は「◯◯の秋」いうフレーズがたくさん出てくるのでしょう。
私たちがいろいろなことを感じる季節だからなのでしょうか?
そんなフレーズの中で、私が一番好きな秋は「芸術の秋」です。
走りとは全く関係ありませんが、
私はたまに絵を描きます。
そこでブーケを描いてみました。
なんだか連発して打ち上がる花火大のようにも見えてきます。。。
私は、被写体を見たままを描くことはほとんどありません。
感じたままを形にし、色にします。
上手い下手は私の中では全く関係ありません。
ただただ好きなように描いていくだけです。
形はおかしくても、ひとつひとつの花が寄り添い絡み合うことで
鮮やかで味のあるブーケになる。。。。
私は絵を通していろいろなことを学びました。
絵が走りの意識も変えてくれました。
結果を出すためにはこれが正解だということはありません。
いろいろな思いや多種多様な練習、
そして経験の積み重ねこそ、
ひとつの結果に結びついていくのです。
そして、仲間が周りにいてくれるからこそ。。。。
そういったことを思いながら、自分の描いたブーケを眺めていると、
今まで自分が歩いてきた人生のように思えてきました・・・・
苦しいこと、辛いこと、楽しかったことや嬉しかったこと。。。。
それがこうしてひとつの形になっているような気がします。。。
さて、みなさんはどういった秋がお好きですか?
kenji☆kubo