徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
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箱根駅伝予選会と高島平ロードレース
13 10/20
今日高島平を走ってきました。
30km走を2日前にやっての参加だったので練習の一環で出ましたが61分30秒と余裕を持ってゴールできました。
雨が降っててアップ不足ではじめの3kmで足が乳酸たまって動かなくなって落ち着くまでに10kmまでかかりました。
しかしあのまま30km行けるような感じでしたので12月のマラソンが楽しみになってきました。
とりあえず自己ベスト更新します。笑
そのときの写真ですが、去年と比べると、かなり身体が絞れてきました!笑
箱根駅伝予選会
結果25位 (10時間42分30秒)
正直なところ選手は良く走ってくれたと思います。
ただ主力選手を4人故障でかける中、7、8、9、10番目の選手4人は今の力ではあれが精一杯でしょう。
ただ松枝、平賀が予想より悪かったのが残念でした。62分は切れると思ってましたので。
よく頑張ったのは今井、折橋の3年生が奮起してくれました。
練習を見て一時はどうなるのだろうと思っていましたし、総合タイムも去年と5分ぐらいしか伸びないと思っていましたが14分去年タイム
から縮めてくれたのでその辺は楽観的によしとしています。(笑)
25位と前回の順位と一緒ですが悲観はしていません。むしろ手応えを感じています。
あの最悪な状況でこの順位と記録上出来です。
私の反省は1年間通じてこの日にあわせて行くんだと言う選手それぞれの固い決意が足りなさすぎました。
またその雰囲気に歯止めをかけて行けなかったのは私の力量です。
雰囲気が悪いというのはニュアンス的には違うかもしれません。
視野が狭いというべきでしょうか?まだまだ和気藹々ムードで箱根常連校のような切磋琢磨し、是が非でもメンバー争いに勝ち残る意欲、また他の大学の選手に絶対に負けたくないという負けん気みたいなものを感じていないのがうちの選手の弱みです。
なんとなく仕方がないと思いがちなのですが、箱根駅伝に出るんだという強い思いを行動に出せる雰囲気でないとただでさえ素質の違う常連校の選手に勝負なんてできないのです。
ある意味奇跡を起こそうとしている大学なんです。選手もそれ相応の覚悟と意思が必要です。
予選会が終わりその意思を問いました。選手たちは何か感じてくれたはずです。
その思いと行動がリンクしたときに始めて飛躍的なびっくりするようなタイムで走ってくれると思います。
監督2年目の新米ですが、だんだん分かってきました。必ず駿河台大学駅伝部として箱根の本戦に行ってみせます。
道のりは険しいですが一つ一つ積み重ねて行きたいと思います。