徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
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北海道マラソン
13 08/25
今日は学生は休養で、僕は北海道マラソンに出場しました。
目的は合宿をこなしながら、40km走のトレーニングの一環という位置づけで、2時間20分ぐらいで走るように設定しましたが、
結果は2時間17分54秒でした。
スタート 00:00:03 09:00:03
5km 00:16:15 0:16:12 09:16:15
10km 00:32:09 0:15:54 09:32:09
15km 00:48:30 0:16:21 09:48:30
20km 01:04:45 0:16:15 10:04:45
中間 01:08:17 0:03:32 10:08:17
25km 01:21:06 0:12:49 10:21:06
30km 01:37:44 0:16:38 10:37:44
35km 01:54:16 0:16:32 10:54:16
40km 02:10:49 0:16:33 11:10:49
Finish 02:17:54 0:07:05 11:17:54
が結果です。
ほぼイーブンでペースそうでいけましたが、課題はこのぐらいのペースなら後半もう少しペースアップしなければいけないと感じました。
余裕はありましたが、速い動きの練習を全然やってなかったので3分10秒きると足の動きに無駄が出てくる感じがしました。
なので今回はこれが精一杯の動きでした。
余裕があるのにスピードアップできないのは、距離ばかり踏んでいて土台ができた証拠でもありますが、仕上げの部分をまるでやらなかったことが原因だと考えているので、9月に入ってからは、スピード練習もある程度入れて動きを作っていきます。
正直、結果は良かったので次ぎにつながるレースはできました。
写真は学生の距離走です。
学生もしっかり走り込んでます。学生もこの8月で土台はできているはずなので、同様9月から徐々スピード練習で形を作っていきます。
J−wave
13 08/14
先週ですが、ラジオでDJタローさんのランニングフォームをラジオ番組で見てほしいと言われ行ってきました。笑
いつも思うのですが、走り始めた人たちのフォームを見るときに一番大事なことは、速く走るフォームではなく怪我をしないで走るフォームでだと思います。
そういう意味ではタローさんのフォームは治すところがなかった・・・・。(苦笑)
重心は前にきていないものの、体の軸はしっかりしていたのが理由です。速く走らず、鼻歌が歌える程度のペースで長く走ることが今は目的だということだったので、接地から腰の位置までの動作にねじれもなく足を痛めない動きでした。
ですのであまり僕のアドバイスは必要なかったです。(笑)
補足ですが、昔はよくフォームは治さない方が良いという流れでしたが、僕が思うにやはりそこの動きは今後重点的にやるべきだと思っています。
世界選手権を見ても思いますが、日本人のフォームは世界の選手と比べて見劣りしている気がします。打開策はこういったところにもあるのではないかなと考えてしまいました。
只今、大学一時合宿中です。選手もガンガン走っています。(無論僕もです)
秋にはいい結果が出るよう集中します。