徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
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ロッテルダム滞在記 3
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ロッテルダム滞在記2
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ロッテルダム滞在記
14 04/21
ロッテルダムマラソン
14 04/20
に参加してきました。
結果は2時間24分以上かかり撃沈。
完璧にレースに飲まれました。スタートして1km3’07秒で落ち着いて先頭集団の前方につきこんなもの?
って思って走っていたら、そんな事はなかったです。汗
2’57 2’54 2’55とペースが上がりだし、速すぎると思い3’07秒まで落としましたが、ペース感覚する分からなくなり、6km以降3’03 2’57 3’10 3’13とペースが安定せず自滅した感じです。
先頭は結局2時間5分というすばらしいタイムで優勝してました。
計画的に練習はできていましが、少しトラックよりの練習をしてしまったのではないかという反省はありますが、まだまだトレーニングを考えていかないといけないと思います。
本気で狙って走ったレースのワースト記録に結果的になりましたが、やはりマラソンの面白さ、まだ自分の記録は伸びると確信しました。
結局はどんなに悪い状況でも自己分析ができ次につなげて前に進む事しか大切な事はないと思っています。
「成功は失敗の連続の中で答えを見つけたものだけが得られるもの」だと。
今、そういった事を選手に教えられるとに感謝しています。
私自身が経験と知識を可能なかぎり学ぶ事で、彼らに教えて上げられる事が増えるのであれば私のやっている事は無駄ではないと信じています。