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RUNSシンボルランナー&コーチ。初心者さんが楽しめる企画を提案しながら様々なカテゴリーシーンにてRUN生活の定着をサポートします。
RUNSは初心者ジョガーとエリート市民ランナーが混在しつつも調和する新スタイルのジョギングクラブ。
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初体験。
13 10/29
おとといの日曜日(10/27)は、人生お初のトレイルレースに出場してきました。
「宇都宮トレイルラン」(^o^)/
RUNSの皆様とご一緒させていただいての初めての挑戦でありました。
“トレイル”って言葉すら知らなかった自分が、走ることを始めて一年後にこのような大会にでるなんて、自分でもその変わりように驚き以外ないですね。
8キロの部。
初めてだけど距離も長くないし・・なんて、ザックにアンパンマンのチョコレートなんて詰めちゃったくらいにして完全に遠足気分っ♪
あのコースをなめてましたね、私・・(T_T)
感想。
正直キツかったぁぁぁーっ(xдx;)
でも、それ以上に感激・感動体験がいっぱいできて、とにかく楽しかったです*\(^o^)/*
いっぱいいっぱい笑ったし♪
スタート前に監督さんが、
「生きてる!ってことを実感しておいで!」って送り出してくださいました。
その言葉、納得っ!!
走りながら思ったのは、
急な登り坂くだり坂でキツイ・ツライって感じることも、
山の上まできて青空が近くに見えた時にホッとすることもぬかるむ地面を踏みしめてドキドキしながら坂道を下ることも・・・
“生きていて感じるからこそ”のこと。
デコボコした気の根っこも
垂れ下がるツタや葉っぱも、
ごつごつした岩も、一歩間違えたら危険につながるトラップですが、
それさえも味方になってくれた気がしました。
あそこにあの根っこが飛び出していてくれなかったら きっともっとズルズルと滑って危ない目に遭っていただろう、と思う場面もありました
し、
腕を擦りむいた木の枝も 咄嗟に掴んで転ばなくて済んだり(o^^o)
しかし何度滑ったか分からないくらい尻もちをつきまくりましたが(笑)
みんなで一緒に経験したいろんな「ごっこ練習会」が頭に終始浮かんでました。
土岳や愛宕山を登ったトレランごっこ・台風の雨風に耐えたお散歩ラン(笑)などなど。
その全部があちこちに役に立っていたって実感♪
急な上り坂・下り坂にさしかかれば、そこでの走り方、体重の掛け方、足の運び方・・・など、ご指導をいただいた色々な言葉が浮かんでもきましたし(^_^)
沢や大きな水溜まりをよけならがノロノロ前を行く他のランナーさんたちを見て、
「水をよけて行く意味が分からないf^_^;)」って思えて、自分は迷わずためらわずバシャバシャと水の上を駆け抜ける事ができたり(笑)
なんて、たくましくなったんだろう、雨女みーこ(笑)。
足も手もお尻も真っ黒け、泥んこでゴール!!!
監督さん・メンバーさんのお顔が見えた時に涙が出てしまいました。
8キロぽっちのレース出場なのにお恥ずかしいですがf^_^;)
自分としてら、フルマラソンでも走ったような感覚です(笑)
初めての事に挑戦するのって勇気がいりますが、本当に今回しみじみ思ったのは、「仲間」に支えられているっていう安心感から、不思議なくらい自分で思い切りのいい行動がとれるんだなってこと。
「“初めて”の感動」っていうのは、当たり前ですが2回目以降では味わえない!!
初めてだからこそまっさらな感覚で味わえる・見えてくるモノがあります。
ずっとずっと、このトレイルレースデビューの日は忘れられないと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
本当に皆様に感謝です(u_u)♡
ありがとうございました。