徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
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肉!
12 12/18
昨日の夜は肉!肉!肉!食いまくった!(笑)
食って走って寝る。これこそが強くなる秘訣。
しかもばぁちゃんにご馳走してもらった。
もう78歳になるばぁちゃんに。
本当は俺がご馳走してやらないといけないんだけど、ここは役割があるんだと思う。
じいちゃんばぁちゃんというのは孫に何かしてあげることが喜びで、孫の喜ぶ顔が見たいがために頑張って生きる。
息子や孫はばぁちゃんに喜ぶ顔を見せてやる。
今高齢化社会と呼ばれている中でお年寄りが一人で寂しく過ごしている方が多いと聞く。
いろいろな厳しい環境があると思う。
でも忙しい中でも顔を出して笑ってあげることはできるんじゃないかなといつも思う。
今では携帯もある。動画や画像も送れる便利な時代。(便利なものはこういう時に使うべきではないかと)
それすらもしてもらえないじいちゃんばぁちゃんたちはきっとさみしいだろうな。
すべてを可能にすることは難しい。今まだたくさんの寂しく亡くなっていくじいちゃんやばぁちゃんがいると思う。
なんかすげー嫌だな。自分に置き換えてみなよ。最悪だ・・・・。
とは言っても俺の力じゃすべてのじいちゃんばぁちゃんを元気にしてやることなんてできない。俺ができることは俺のばぁちゃんや俺の見れる範囲のじいちゃんばぁちゃんを大事にしてやることぐらい。
何のための家族なのか?何のための孫なのか?
またそんなことを考えながら肉を食べてばぁちゃんにうまいと言って笑っているのであった。