
徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
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山形合宿終了
13 09/12
山形合宿無事終了しました!
課題もありましたが、この夏で飛躍的に強くなった選手も何人かいますし、実りのある合宿だったと思います。
後は選手がどのように考え行動するかだけです。
僕の考えは、僕は強くなるノウハウは持っているけれど、僕が選手を強くするのではなくて選手自身が僕のノウハウを生かして強くならなくてはいけないということです。要するに、強くなりたければ己の道を切り開けと言うことです。
そのためならば、どんなことでもバックアップするのが監督、コーチ、スタッフであります。
そういう意味では、今回の合宿、最高の環境で選手は合宿できたと自負しております。
走る環境、クロスカントリー、ロード走、トラックすべてある環境でした。
食事、温泉、プール、トレーニングルームなど補助的な疲労回復や故障者などのトレーニングも怠らずできる環境もありました。
トレーナー、栄養補助食品の充実、給水のドリンクなどあらゆる面で学生ではあり得ないほどの充実ぶりです。
いわゆる文句のつけどころをないどころか有り余る待遇です。(これに関しては全大学の中でも一番の待遇ではないかと思います。)
ここまで、私が一生懸命環境にこだわるには理由があります。選手には言い訳をしてほしくないからです。
要するに結果が出なければ、意識や練習が足りないということになります。
私はアドバイスはしますが、走らないやる気のない選手には何も言いません。(やる気のない選手には、この世界で生き残れないぞと一言しか言いません)
ある意味、私の性格もあると思います。結果がすべてというマインドは抜けることがないのでしょう。
だからこそ選手には厳しい課題をいつも突きつけています。
今年の予選会は1人あたり2分半縮めることです。
目標に向かって残り一ヶ月頑張ります。
山形村山市のクロスカントリーコースです。
マネージャーはよく働いてくれます。
いろんなところに合宿いきましたが山形の食事は日本一うまいです。
午後の4000m+1500mのトレーニングCチームです。(最後は頑張って4分20秒あたりでゴールしてました)