川崎 章広KAWASAKI AKIHIRO
パーソナルトレーナーとして活動後、単身アメリカへ留学。アスレチックトレーニング、理学療法やストレングストレーニングを勉強している道中、ニューヨーク発祥のボールをつかったストレッチやローリング法「ヤムナボディーローリング」(YBR)と出会う。身に付けた技術を武器にアメリカ国内を中心にアスリートを指導しながら、自身のトレーニングも続けています。僕の住む町の風景やお気に入りのコースをご紹介しながら、時々トレーニングなんかも綴っていきます。
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Stay hydrated, stay alkalized!!
14 07/29
人間の血液のpH値は、標準で7.365です。
それより下回ると 酸性
それより上回ると アルカリ性
身体の60~70%は水分です。
そして、筋肉の75%は水分で構成されています。
水分が足りなくなると血液が酸性に傾き、
血液の粘性が強くなります。
そうすると、酸素の運搬やその他の栄養などの運搬が鈍くなります。
さらに
・ 筋肉が凝りやすくなる
・ 疲れやすくなる
・ 集中力がなくなる
・ 常に喉が渇いた状態
・ 関節炎やがんにもなりやすくなる
・ 体重が増えやすくなる
・・・・ということがおきやすくなります。
なので、
水分補給は人間の身体にとって、とても大事なのです!
私がよく言う言葉は “Stay hydrated, Stay alkalized “
常に水分を摂って、身体をアルカリ性に保とう!と。
みなさんも日常で、お水や水分を摂ると思いますが、
どのようなお水を飲むと、効率的に身体の水分量を保て
よりアルカリ性に近く保つことができるのでしょうか。
ではまず、考えてみてください。
朝起きて、コーヒーを飲みます。
運動をした後に、ビールを飲みます。
食事中に、ワインを飲みます。
多くの皆さんがしていますよね? さて、
コーヒーのpH値は 5.0
ビールのpH値は 4.0~5.0
ワインのpH値は 2.3~2.6
身体のpH値に近いとは言えませんね。
アルカリ性のものを飲んだり、食べたからと言って
身体がアルカリ性になるというわけではありませんが…
少しだけで楽しむ程度であれば良いですが、
身体をアルカリ性よりに保とうとするのであれば
水だけでなく、日常で身体の中に摂り入れるものも、
アルカリ性に近いものにした方が良いと思いませんか。
ちなみに、アルカリ性に近い食品の簡単な例は
・ 果物
・ 野菜
・ 大豆や豆腐
・ ナッツ類や種
・ 豆
などなので、もともと身体によい食品であることが多いです。
また水をたくさん飲み、尿に排泄することによって、
身体の中の水分を入れ替えるイメージで、
酸性に近くなった血液のpH値を、中和させ
身体のあるべきpH値に戻してあげましょう。
炭酸水でも、硬水などの天然の炭酸水であれば、
pH値が高く、ミネラルも豊富なので、美容効果もあるそうです。
(PerrierやS.Pellegrinoなど)
ちなみに、私が最近飲んでいるのは
pH値が9.5のお水です。
お試しあれ!
Enjoy your life!!
Aki
“Where there is a will, there is THE way!!”