小谷 祐子Kotani Yuko
学生時代にトライアスロンをやっていたのが、別人としか思えない日々が悲しくなり、2008年さいたまシティマラソンで大会再デビュー。2010年、ウルトラマラソンは97kmでタイムオーバー。その後走れない日々が続きましたが、2012年湘南国際マラソンで3年ぶりのフルマラソン完走。ゴールすることの素晴らしさ実感中です。ベースボールマガジン社の『クリール』や、フリーペーパー『STEP』、「千葉真子BEST SMILEランニングクラブ」の会員向けメールマガジンの執筆などさせていただいています。毎月、首都圏を中心に大会取材に出かけています。ランナーの生の声を集めながら、情報発信していきたいと思います。
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タニマリハーフ、取材してきました!
14 01/13
三連休、いかがお過ごしでしたか?
私は中日の昨日12日、ランニングマガジン『クリール』の取材に行って来ました。
2014年初めての取材、選んだ大会は「谷川真理ハーフマラソン」です。
私の友人知人もたくさん参加していましたが、私は取材に行くのも初めて、
けれど、赤羽岩淵近くの荒川河川敷はよく行くので、なんだか半分知った気になって会場に行ったのですが、もうびっくりでした〜!
1万人以上参加の大会で、駅からたくさん人が歩いていて〜〜でも混乱することなくスムーズな移動〜〜みなさんなれているんですね〜〜
親子ラン、3キロランの部もありますが、メインはハーフ。
参加人数が多いので、15分ごとのウェーブスタート、さらに荒川を上流に向かって走り折り返すAコースと、下流に向かって走り折り返すBコースの2コースあります。
私はBコーススタート地点で最初取材していたのですが、谷川真理さんが挨拶されていました。
スタートしてからも、ハイタッチする人がたくさんでした。
「地雷ではなく花をください」をスローガンにした
地雷廃絶のチャリティマラソン大会です。
外務省も後援しているんですね〜すごい!
優勝したのは〜〜〜
すごい勢いで入ってきたのは、昨年の覇者川内君ではなく、京都教育大学の学生、20歳の池上秀志さん〜〜1時間3分9秒というすごい記録〜〜
川内優輝選手は2位。1時間4分17秒で昨年よりぐっとタイムアップしたようです〜
「みんなが川内選手が優勝だと予測していたので、絶対に自分が勝ってやろうと思ってた」という池上選手。負けん気の強さ、いい感じ。
対する川内選手「沿道から『負けているんじゃない〜』など厳しい言葉いただきました。まだまだ足りない」と反省しきりでしたが、二人並んだら、池上選手に対して「まだまだ若いし将来が楽しみ!」などと笑顔で先輩なコメントもあったりして〜なかなかにいい雰囲気でした。
この方も、にゃー!!!!と元気にフィニッシュ。
いやあ〜〜体型とか、すっごく引き締まってもう、アスリートですねえ〜〜
…と思いきや、マイク渡されると
「酸素ちょうだい、酸素ちょうだい」と観客に絡む〜〜
やっぱり芸人、猫ひろし、なんですね。
この後、川内君と猫ひろしさんのトークショーやチャリティイベントなどもあり、
盛り上がってました。
私は次々とフィニッシュする女性ランナーにインタビューしていきましたが、
初心者も、ベテランも、上級者ランナーも、本当に素敵な方が多くて、
やっぱり直接ランナーにお話きけるこの仕事は、すっごく貴重で、
こんなお仕事ができる自分は、幸せだなと思いました。
取材した内容は、来月2月22日発売の『クリール』の「風の中の女性たち」というコーナーで紹介しますので、
ぜひご覧になってみてください!
取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
そして走られたランナーのみなさん、ボランティアやスタッフのみなさま、おつかれさまでした。
やっぱりランニング大会っていいですね。
2014年も素敵な大会にいろいろ足を運び、いろんなランナーの方のお話を聞きたいと思います。