川崎 章広KAWASAKI AKIHIRO
パーソナルトレーナーとして活動後、単身アメリカへ留学。アスレチックトレーニング、理学療法やストレングストレーニングを勉強している道中、ニューヨーク発祥のボールをつかったストレッチやローリング法「ヤムナボディーローリング」(YBR)と出会う。身に付けた技術を武器にアメリカ国内を中心にアスリートを指導しながら、自身のトレーニングも続けています。僕の住む町の風景やお気に入りのコースをご紹介しながら、時々トレーニングなんかも綴っていきます。
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何かをしたい気持ちを。
13 07/30
ご無沙汰していました、あきです。
今年の夏も熱く、35度、40度は当たり前のテキサス州ヒューストン。
日本列島も熱い夏だと伺っております、皆様も水分補給はしっかりと行ってください。
本題ですが、
“何かをしたい気持ちを”
とても大切なことですよね。
そこで、皆様はこの気持ちをどのように表現しますか?
思ったように動きまわる、のも一つ。
考えて、プランを練ってから少しずつ形にしていく、のも一つ。
もっと他にも、自分なりの何かをしたい気持ちの表現の仕方があると思います。
自分は、今年の夏もHouston Ballet Ben Steven Academy(バレエ学校)でのストレングスコーチとしての仕事が先週で終えました。
ここ3年、毎夏6週間は、プロを目指す(9歳~18歳)の小さな大人たち、バレリーナの身体作り、筋力アップ、柔軟性アップ、セルフメンテナンス能力強化、筋バランス&コーディネーションの強化などなど、のお手伝いをさせていただいております。
ここで、何かをしたい気持ちの話に戻りますが、
自分は、この6週間、UNPAID(ボランティア、Intern)で働きました。
1週間で4クラスまたは5クラス。
筋トレや運動生理学の説明書きをした、写真付きでわかり易いだろうと考えながら作った22ページのハンドアウト。
クラス以外の時間を使って、Yamunaを遣ってダンサー達の治療。
無償ではありますが、自分にしか出来ないこと、俺だからこそ出来ること、をがっつりやらせて頂きました。
自己満ですが、それだけ出来ることは出来た。
何かをしたい気持ち、をそうやって表現してきました。
Unpaidで、ここまで出来た理由、
なぜなら、自分自身を遣わないことによって(何もせずに)、人の為に使える自分の時間とスキルを無駄にしたくなかった。
今まで得たものを皆とシェアして、皆の為になりたい、と思いが強かった。
もっと、大きなことに、バレエ学校の校長から直々に幾度と無くメールや電話を頂いた。
本当に、熱愛のアプローチでしたよね。3年目の夏。
そこで、色々考えさせられたって言うのが本音ですね。
なぜボランティア(Intern)か。
いま、Visaの申請中で書き換え中。
自分のVisaのSatusの場合、いまは企業で雇ってもらえないが、アメリカには滞在できるStatusなのでUnpaidとして、ボランティア(Intern)としてであれば企業もHire出来た、から。
2005年8月18日にアメリカに来て、もうすぐマル8年が経とうとしています。
色々、経験させていただいていますし、自分でも大きく成長できていると感じます。
まだまだ、ですが。
それにしても、いつも付き纏う、Visaの問題。
まぁ、問題と思っていませんがね。
なるようになる(、良い意味で)。
アメリカが俺のこと欲しかったら、グリーンカードも取れるだろうし。
そうでなければ、日本へ帰るか、他の国に行くか。
そういうことなんだろうと思います(笑)。
今は出来ること、
何かをしたい気持ち
この気持ちを大切にして、全力で、いまある人生を、
今まで出合うことの出来た人たちを、良い意味で巻き込んで、
皆を幸せに出来れたらと、強く感じます。
まずは、自分が笑顔で幸せでいること。
周りの人を幸せにするために。
幸せにします。
Where there is a will, there is THE way…
Enjoy your life,
Akihiro Kawasaki