誰にでも初レースってありますが、もうすぐ私の旦那さまの初レースです。
地元さいたまの「さいたまシティマラソン」に出ます！　
最近、仕事で私がいろいろな大会に行くときに、遠方のときなど送り迎えに一緒に来てもらうことがあるのですが、
その度ごとに「オレも走ってみたい」といってくれてたんです。

マラソン大会って、当たり前だけどランナーがたくさん集まっていて、
ランナーって前に進むし、とにかく前向きな人が集まっているので、とってもプラスの気に満ちているんでしょうね〜〜

旦那ちゃん、そんなマラソン大会の雰囲気に刺激されたらしいです。
「オレみたいな体型の人も走っているし」と、、、

だから、地元の大会に誘ってエントリーしたのですが、、、

とにかく彼は忙しい！！
朝7時前に家を出て通勤時間は電車で2時間近くかかるし、
介護現場で住宅リフォーム工事の仕事を手がけているのですが、心身のストレスマックス、
帰宅は9時すぎになることが多く、
土日も工事が入れば仕事にでかけ、、、

妻（私）はフリーランスで仕事も家事も時間めちゃくちゃだから、
それに振り回されるし、、、

週末を中心に月2回（週2回じゃないです、汗）ゆるゆると走るのがせいぜいだったのですが、
大会にエントリーしてしまったので、やっとこの3週間くらいで火がついてきて、
3月に入って頑張り始めました。

やっぱり大会にエントリーって、走るきっかけとしてはありなんだなあという感じです。
いままでは私につきあうって感覚が強くて、どっか他人事だったのが、
急にリアルになってきたらしく、、、

仕事からちょっと早めに帰って来たときなど、夕飯前、お風呂入る前にひとっぱしりとか、始めました！

これぞまさに『忙しい人のためのマラソン講座』で著者の前田浩実（旧姓林浩実さん）がおっしゃってた「スキマ時間」の利用法。

「今日も疲れたから」「今日は忙しかったから」と、走る距離を０にしないで、1キロでも2キロでも走ってみる。
「距離の小銭を稼ぐ」で、ちょっとずつ走り始めてます〜〜！！！
この考えは、これから走り始めようって気持ちのランナーにはピッタリですが
自分のいちばん身近な人がやり始めてくれて〜〜〜私は泣いちゃうくらい嬉しかったです。

うちの旦那ちゃんの場合、火がつくのがちょっと遅かったのと、
今回のレースがハーフマラソンでしかも制限時間が2時間40分、関門4カ所と、
初レースにしてはかなりハードなレースを選んでしまったので、
完走できたら万々歳ですが、（できなかったらほぼ半分は私の責任です）
ランニングのきっかけに、すごくなったと思います。

彼と一緒に走っていると、私にとって当たり前だった走るっていうのがとても大変なんだなあっていうのと同時に、
走るのってとっても平等で、誰もがマイペースで楽しめるものなんだなあって感じます。

いまは花粉の季節でアレルギー持ちの彼にはまた、ハードな季節でもありますが、
（昨日はマスクして走ってました！）
何かを始めたくなる春、ランニング、やっぱりオススメです。

とにかく来週末の初レース、いっしょに楽しみたいと思います！！！