小谷 祐子Kotani Yuko
学生時代にトライアスロンをやっていたのが、別人としか思えない日々が悲しくなり、2008年さいたまシティマラソンで大会再デビュー。2010年、ウルトラマラソンは97kmでタイムオーバー。その後走れない日々が続きましたが、2012年湘南国際マラソンで3年ぶりのフルマラソン完走。ゴールすることの素晴らしさ実感中です。ベースボールマガジン社の『クリール』や、フリーペーパー『STEP』、「千葉真子BEST SMILEランニングクラブ」の会員向けメールマガジンの執筆などさせていただいています。毎月、首都圏を中心に大会取材に出かけています。ランナーの生の声を集めながら、情報発信していきたいと思います。
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日本ランニング協会発足!
14 05/01
先月26日、東京タワー内のランニングステーション「ラブスポ東京」で、(社)日本ランニング協会の発足イベントが行われ、行って来ました〜
日本ランニング協会とは「“安全に楽しく継続して走る”ことを普及する人材」の育成を目的に発足され、この日は報道陣と一般参加ランナーの方へのお披露目が行われました。
会長は前衆議院議長の笹川尭氏(中央)、
理事長はこのジョッグの編集長でもあり(株)クロスブレイス代表取締役の小林渉氏(左)、
そして、この日は
タレントでトライアスロンもされているヒロミさん、
おなじみのマラソンランナーの谷川真理さん、
そしてランニングコーチのmioさん
のトークショーも行なわれました。
ランニングを継続するコツとして、
ヒロミさんが「難しく考えないで飲みに行くときに車で行き、次の日そこまで車を取りにいくために走る」というのが面白かった!
真理さんが「自分のことで感動することはあまりないけれど、目標をもってランニングを続けそれを達成できたときには感動できる」っていうのも、とても納得でしたし、
mioさんが「やりすぎはよくない、もうちょっとやれるかな?という一歩手前でやめるのがコツ」というのも、なるほどと思いました。
トークショーのあとは、実際に東京タワーの周りをランニング!
mioさん指導のもと、しっかりストレッチ&体操をして、、、
ゴー!!
ちょうど夕方、日が沈む前、緑も風も気持ちのよいなか、周辺2キロを2周、
おしゃべりしながら楽しく走りました。
東京タワー周辺は坂もあるので、けっこう走りごたえのあるコースです=
終わったあと、上半身の補強運動も。これ、腕を上に、横に、前に、下に、と動かすだけの単純な動きの連続でしたが10回もやると結構疲れるんです。でも、走るのって上半身も使うのでこれは時間のあるとき、積極的に取り入れたいなあと思いました。
日本ランニング協会、こうしたイベントのほか、
主な事業としてはランニングアドバイザーの資格認定を行なうとのことです。
認定資格についてはこちらにも詳しくありますが
ジムのインストラクターや、スポーツ用品販売店のスタッフ、学校や自治体のマラソンイベント担当者が、ランニングの知識はもちろん、ランニングの最新情報や安全マナーなどを理解し、それを人々や社会に普及していくことを目的としているようです。
すでにランニングのアドバイスをする立場にありながら、ご自身の知識や経験について少し不安があるなあという方は、受けて見るのもいいかもしれませんね。
(私も〜と考えたのですが、費用が私的には今厳しいので、笑、今回は見送りです、苦笑)
健康のために始めたランニングで、ケガをしたり事故にあってしまっては本末転倒ですよね。
ランニングブームが定着した感のある昨今、協会がどのような活動をしていくのか、
1ランナー、1ライターとしても注目していきたいと思います。