小澤 佑佳OZAWA YUKA
神奈川県横須賀市在住の主婦ランナーです。2年前水泳のために通っていたスポーツジムで、イケメンインストラクターに「マラソン大会に出ませんか」と声をかけられたのをきっかけに、全く経験のなかったランニングの世界に飛び込みました。今では月間300kmを目安に走っています。普段の練習は海の公園や八景島周囲を約15〜20Kmを走ったり、スポーツクラブのランニングマシンでインターバル練習をしています。お休みの日は好きなパン屋さんやソフトクリーム屋さん、江の島や三崎港まで20〜30km位のマラニック?をすることもあります。
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足王 モニター
13 10/01
また貴重な機会をいただいて、今秋ファイテンより発売された新作ランニングソックス「足王(ソッキング)」のモニターをさせていただきました。
5本指のものもあるようですが、私が履かせていただいたのは丸つま先のもので、カラーはピンク/パープル。
これまで私が履いていたソックスと比べると2cm程丈が長め。生地は全体的にやや厚めでサポート力は強めに感じました。
ロングタイツと一緒に履くと隙間もできず足首の“アンクレット風日焼け”もしないでしょう。履いた感覚はサポートタイツをつま先までという感じ。
履いて走ってみると、足首への負担の違いに驚かされました。
私は長い距離を走ると膝と足首が痛くなってしまいます。膝はサポートタイツを履いたりテーピングをしたり痛みへの対策をしています。しかし足首に関しては地面の衝撃を最初に受け止めるところなので痛くなるのはしょうがないのかなと思っていて、痛みの対策についてはノーマークでした。
ソッキングを履いて走ると足首がかなり安定します。地面と足の衝撃のほかに、足首に無駄なブレがあったことが初めてわかりました。足首をきちんと固定しているとこんなに違うとは。。。パッケージに書かれている説明によると、足首をしっかり固定しているのはかかとを囲むようにあるパープルのところがだそう。
もうひとつ素晴らしい部分は写真の「ここ」と書いた部分。
私は週に1、2回スポーツジムのランニングマシンでも走っていて、その時は外で走る時よりは速いペースで走ります。走って疲れると土踏まずのアーチが下がってくると以前に聞いたことがあります。ランニングマシンの後青竹踏みで土踏まずのケアが定番メニュー。「痛いけど気持いいい」の青竹踏みの「痛いけど」の度合いが少なく感じて、土踏まずの疲労、アーチの下がり具合が普段よりも少ないことを実感。目立ってないけど、「ここ」の部分なかなかいい仕事します!
ソックスの機能でこんなに足への負担が違うとは思わず驚いています。私の手持ちソックスの中では完全にキングとなりました。みなさんもお試しあれ。