
徳本 一善TOKUMOTO KAZUYOSHI
広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。
法政大学時代は箱根駅伝で2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど活躍。
また、自身の代名詞といえるサングラスに派手な茶髪スタイルは、朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目を浴びる。
現在はモンテローザに所属し現役ランナーを続行する一方、駿河台大学駅伝部監督に就任、指導者として新たなスタートを切った。
また、2012年からニューバランスとアドバイザリー契約を締結。
選手としてまた指導者として活躍が期待されるランナー。
RECENT POSTS
ARCHIVE
- ・2016年05月(2)
- ・2016年04月(1)
- ・2016年01月(1)
- ・2015年09月(1)
- ・2015年08月(2)
- ・2015年06月(2)
- ・2015年05月(2)
- ・2015年03月(2)
- ・2015年02月(2)
- ・2015年01月(1)
- ・2014年11月(2)
- ・2014年09月(1)
- ・2014年08月(7)
- ・2014年07月(1)
- ・2014年06月(2)
- ・2014年04月(4)
- ・2014年03月(1)
- ・2014年02月(5)
- ・2014年01月(4)
- ・2013年12月(3)
- ・2013年11月(2)
- ・2013年10月(6)
- ・2013年09月(2)
- ・2013年08月(2)
- ・2013年07月(1)
- ・2013年06月(2)
- ・2013年05月(2)
- ・2013年04月(3)
- ・2013年03月(5)
- ・2013年02月(1)
- ・2013年01月(4)
- ・2012年12月(3)
- ・2012年11月(4)
- ・2012年10月(6)
- ・2012年09月(14)
- ・2012年08月(14)
山形合宿終了
13 09/12
山形合宿無事終了しました!
課題もありましたが、この夏で飛躍的に強くなった選手も何人かいますし、実りのある合宿だったと思います。
後は選手がどのように考え行動するかだけです。
僕の考えは、僕は強くなるノウハウは持っているけれど、僕が選手を強くするのではなくて選手自身が僕のノウハウを生かして強くならなくてはいけないということです。要するに、強くなりたければ己の道を切り開けと言うことです。
そのためならば、どんなことでもバックアップするのが監督、コーチ、スタッフであります。
そういう意味では、今回の合宿、最高の環境で選手は合宿できたと自負しております。
走る環境、クロスカントリー、ロード走、トラックすべてある環境でした。
食事、温泉、プール、トレーニングルームなど補助的な疲労回復や故障者などのトレーニングも怠らずできる環境もありました。
トレーナー、栄養補助食品の充実、給水のドリンクなどあらゆる面で学生ではあり得ないほどの充実ぶりです。
いわゆる文句のつけどころをないどころか有り余る待遇です。(これに関しては全大学の中でも一番の待遇ではないかと思います。)
ここまで、私が一生懸命環境にこだわるには理由があります。選手には言い訳をしてほしくないからです。
要するに結果が出なければ、意識や練習が足りないということになります。
私はアドバイスはしますが、走らないやる気のない選手には何も言いません。(やる気のない選手には、この世界で生き残れないぞと一言しか言いません)
ある意味、私の性格もあると思います。結果がすべてというマインドは抜けることがないのでしょう。
だからこそ選手には厳しい課題をいつも突きつけています。
今年の予選会は1人あたり2分半縮めることです。
目標に向かって残り一ヶ月頑張ります。
山形村山市のクロスカントリーコースです。
マネージャーはよく働いてくれます。
いろんなところに合宿いきましたが山形の食事は日本一うまいです。
午後の4000m+1500mのトレーニングCチームです。(最後は頑張って4分20秒あたりでゴールしてました)
北海道マラソン
13 08/25
今日は学生は休養で、僕は北海道マラソンに出場しました。
目的は合宿をこなしながら、40km走のトレーニングの一環という位置づけで、2時間20分ぐらいで走るように設定しましたが、
結果は2時間17分54秒でした。
スタート 00:00:03 09:00:03
5km 00:16:15 0:16:12 09:16:15
10km 00:32:09 0:15:54 09:32:09
15km 00:48:30 0:16:21 09:48:30
20km 01:04:45 0:16:15 10:04:45
中間 01:08:17 0:03:32 10:08:17
25km 01:21:06 0:12:49 10:21:06
30km 01:37:44 0:16:38 10:37:44
35km 01:54:16 0:16:32 10:54:16
40km 02:10:49 0:16:33 11:10:49
Finish 02:17:54 0:07:05 11:17:54
が結果です。
ほぼイーブンでペースそうでいけましたが、課題はこのぐらいのペースなら後半もう少しペースアップしなければいけないと感じました。
余裕はありましたが、速い動きの練習を全然やってなかったので3分10秒きると足の動きに無駄が出てくる感じがしました。
なので今回はこれが精一杯の動きでした。
余裕があるのにスピードアップできないのは、距離ばかり踏んでいて土台ができた証拠でもありますが、仕上げの部分をまるでやらなかったことが原因だと考えているので、9月に入ってからは、スピード練習もある程度入れて動きを作っていきます。
正直、結果は良かったので次ぎにつながるレースはできました。
写真は学生の距離走です。
学生もしっかり走り込んでます。学生もこの8月で土台はできているはずなので、同様9月から徐々スピード練習で形を作っていきます。
J−wave
13 08/14
先週ですが、ラジオでDJタローさんのランニングフォームをラジオ番組で見てほしいと言われ行ってきました。笑
いつも思うのですが、走り始めた人たちのフォームを見るときに一番大事なことは、速く走るフォームではなく怪我をしないで走るフォームでだと思います。
そういう意味ではタローさんのフォームは治すところがなかった・・・・。(苦笑)
重心は前にきていないものの、体の軸はしっかりしていたのが理由です。速く走らず、鼻歌が歌える程度のペースで長く走ることが今は目的だということだったので、接地から腰の位置までの動作にねじれもなく足を痛めない動きでした。
ですのであまり僕のアドバイスは必要なかったです。(笑)
補足ですが、昔はよくフォームは治さない方が良いという流れでしたが、僕が思うにやはりそこの動きは今後重点的にやるべきだと思っています。
世界選手権を見ても思いますが、日本人のフォームは世界の選手と比べて見劣りしている気がします。打開策はこういったところにもあるのではないかなと考えてしまいました。
只今、大学一時合宿中です。選手もガンガン走っています。(無論僕もです)
秋にはいい結果が出るよう集中します。
プレゼント
13 07/14
サプライズ
13 06/25
6月22日は僕の誕生日でしたが、選手勧誘でいなかったために今日サプライズで選手がやってくれたみたいです。
久々にうれしい誕生日になりました。
色紙を見て選手の夢は僕の夢でもあるんだろうなと感じました。
僕を箱根に連れていってくれるみたいです。笑(私をスキーに連れていってとかいう映画があったような・・・笑)
選手の思いを実らせてあげたい。そのためにまず僕が彼らを引っ張る力量を上げなければとつくづく思います。
また一年歳をとりましたが、歳をとった分成長して、人間力を高められるよう頑張ります!
日々努力です。